社員のみなさんから、改善提案をいただき、その内容を吟味させていただきました。 会社提案というより、それぞれのセクションで話し合って改革すれば、もっと早くできそうな事が多かったのですが、とりあえず出していただいた事に意味があったと思います。 会社は、真摯に内容を受け止め、参考にしていきたいと思います。 なお、評価については、年明け早い時期にしたいと思います。 さて、２００７年が終わろうとしています。節目というのは、自分や組織体を見直す良い機会です。 会社においても、その意味は大きいといえます。 会社には、１年の中、決算という節目があります。２つの節目を軸に、必要となれば、さらに柔軟な節目をつくって見直したいと思います。 組織は、健康な血管のように、しなやかでゴムのような強さを持ちたいと思っています。動脈硬化を起こさない組織をつくっていく為には、常に全員参加の経営をめざしていく必要があります。 職分範囲を固定化せず、お互いに助け合って、自助コントロールできる組織に組みあがってこそ、又、新しい組織体になれるのだと思うのです。 新しい組織体に進化していけるように、節目を大切にしたいと思います。来年もよろしく。