洋食に用いる容器・
和食の場合は和食器と呼ばれています。
お皿、グラス、ナイフ、フォーク、スプーンなどですが
カトラリー、テーブルウエアなどとも呼ばれます。
《ブランド》
Meissen (マイセン)
18世紀のドイツで生まれたヨーロッパ初の磁器を生み出した窯で、今も伝統を受け継い だ芸術品 です。古典的作品のほか、モダンな現代マイセンも高く評価されています。
Herend (ヘレンド)
ハンガリーで生まれた陶磁器。19世紀から続くヘレンドは、花柄や果物柄、複雑な細密画ユニークなシノワズリなど神秘的独創的なパターンが多く、独自の美の世界を形成しています。
Royal Worcester (ロイヤルウースター)
創業当初からイギリス王室のテーブルを飾ってきたブランドで、ゆったりとしたシェイプや自然を題材にした柄など、この国の伝統を感じさせるデザインが豊富です。
Royal Doulton (ロイヤルドルトン)
格調高いデザインで知られるイギリス陶磁器ブランドです。ファインボーンチャイナならではの白地を生かしたシンプルなパターンが多く、世界中で高い支持を得ています。
Minton (ミントン)
「テーブルの貴婦人」の名を誇るミントン。豊富な花柄は特に有名で日本でも多くの人気パターンを有しています。一方では純金を駆使した装飾技法でもよく知られ、世界の王侯貴族たちを魅了してきました。
Arabia (アラビア)
雄大な自然を大胆にデフォルメした絵柄で知られるフィンランドのアラビア社。雪で閉ざされる北欧で、室内での生活を楽しむため、ユニークで心温まる食器が生まれました。
Wedgwood (ウェッジウッド)
ファインボーンチャイナの代名詞ともいえるメーカーで、イギリス陶磁器の歴史を中心的に担ってきました。艶やかで透けるような白は、絵柄のすべてを美しく際立たせます。
Royal Copenhagen (ロイヤルコペンハーゲン)
デンマークが誇る芸術品。世界一豪華なディナーセットともいわれた「フローラダニカ」「ブルーフルーテッド」に代表される水彩画のような青い絵付けは日本の食卓にもよく調和します。
Richard Ginori (リチャードジノリ)
フィレンツェ生まれの伝統窯リチャードジノリ。ルネッサンスを思わせる芸術性と陽気な親しみやすさはイタリアならではの歴史を感じさせます。
Hermes (エルメス)
「食卓の歓び」をテーマにテーブルウェアでも質の高い美の世界を表現しています。スカーフの柄やアクセサリーのモチーフなど、独特の遊び心が見え隠れし、女性に人気のブランドです。
Narumi (ナルミ)
王冠のシンボルマークで知られる日本を代表するボーンチャイナの老舗です。普段使いに向くシリーズのほか、「クロン・ド・ミューズ」という贅を極めた限定生産のものもあり、幅 広いバリエーションを誇ります。
Noritake (ノリタケ)
ノリタケ・チャイナとして世界中で長く親しまれています。絵柄、デザインはもちろん、ボーンチャイナやポーセリンのほか独自で開発した磁器も高く評価されています。
Baccarat (バカラ)
長年王侯貴族たちに愛されてきたバカラ。高度なカット技術、歴史を物語る重厚さで”The Crystal of Kings”の栄光を獲得しています。
Saint・Louis (サン・ルイ)
フランスにおいてクリスタルの創始者として認められたブランド。。世界各国の王宮で愛されている品格と華やかさ、現代感覚にマッチする遊び心を利かせるなど魅了するシリーズが揃っています。
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未使用で箱に入ったギフト状態ですと、買取時の評価が高いです。
ブランド、ラインによって高額査定になるものもございます。